お知らせ

~清正製菓×福太郎 「熊本めんべい辛子れんこん味」新発売!~

株式会社山口油屋福太郎(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:樋口元信、以下 福太郎)と弊社 清正製菓株式会社(所在地:熊本県熊本市、代表取締役:小杉堅太、以下 清正製菓)は、共同開発した「熊本めんべい 辛子れんこん味」を2024年4月10日(水)より発売いたします。
福太郎の「ご当地めんべいシリーズ」で各地の魅力を発信する力と、弊社の「お菓子を通じて世界中に熊本のファンを創る」という理念が合致し、初めてのコラボ商品が誕生しました。

【商品特徴】
・熊本県の郷土料理「辛子れんこん」を再現しており、明太子の他、れんこん・粉からし・味噌を練り込むことで、ふんわり香るからしの風味と明太子のピリッとした辛さがクセになる美味しさに仕上げました。
・北海道産のじゃがいもでんぷんを生地のベースにし、パリッとした食感です。
・軽くて持ち運びがしやすく、個包装で小分けにできるため、熊本土産に最適です。

【商品詳細】
商品名: 「熊本めんべい辛子れんこん味」
販売規格:2枚×6袋680円(税込)
販売店:清正製菓JR熊本駅店(肥後よかもん市場内)、白い貴婦人本店(フードパル熊本内)、その他多数の熊本県内土産物販売店

「辛子れんこん」の由来
寛永九年、肥後細川家初代藩主忠利公は日頃から体が弱く、藩主を心配した羅漢寺の玄宅和尚は「何か栄養のあるものを」と探していたところ和漢の書でれんこんのことを知り、忠利公に進言しました。
しかし忠利公はれんこんは「泥の中で育った不浄なもの」として箸をつけなかったといいます。そこで加藤清正公が熊本城の外堀に非常食用に栽培していたれんこんを使い、味噌と和からしを混ぜ合わせたものをれんこんの穴に詰め、小麦粉、空豆粉、卵の黄身の衣をつけて菜種油で揚げた辛子れんこんを献上。忠利公はそれを気に入って常食されたとか。今では熊本の郷土料理の一つとして食されています。